『まちの木育スペース Woods ON』床張り完了!

床張り最終日。
この日は、私は他の仕事があり、14時より参加。
そして学生さんは、Kくん、Nさんの二人で作業してくれました。

ぱっと見た感じ、だいぶ進んでいたので、
「今日中に終わりそうですね?」と
私が気軽に言いましたら・・・


職人さんが、「ここからが大変なんです!」と
返事が返ってきました!?

今まではフローリング材の幅はそのままで、

縦の長さだけを気にしていたらよかったのです。

し・か・し!これからは柱などの障害物に
合わせてフローリング材を切ったり、
最後の隙間に入るように
横幅の長さを図って裁断して、
床張りをしないといけないのです!



木材専用の定規を使い、ずれないように裁断していきます。
職人さんのお手本後、学生さんもチャレンジしました。

 そしてフローリング材が弾いていないスペースがなくなってきます。
 
壁が迫ってくるので、今まで当て木や金槌を打ち込んだり、
ホチキス止めの器具を入れる幅がなくなり、
今まで使っていた
器具が使えなくなるのです。

代わりに幅の狭い所の専用の器具が使いますが、
それがまた難しいので、作業がなかなか進みません・・・。

夕方になると、毎日一緒に作業していて

この日は都合がつかなかった Cくんが
様子をみに来てくれました!

今までずっと作業してきましたから、
床張りの完成を見たいですよね!

最後の床張りは学生さん達3人ではめて、
床張り終了!!!

こんな経験は滅多にできないと、
学生さん達は感動してました。


 職人さんに何度もお礼を言っていました。
 


私はこの日は本当は予定があり、少し早めに帰る予定でしたが、
やはり最後まで見届けたくて、最後まで残りました。
もうとっても嬉しいです(*^▽^*)
埼玉県の杉のフローリング、すごいきれいです!!もう愛しいです(笑)


まだ荷物などを乗せるため、フローリングを傷つけないよう
養生シートは外せない状態で全体はみれませんが、
床張りが完了しました。


すごくうれしくて、集合写真に学生さん達に交じって、
私も一緒に入れていただきました^^ (向かって右が私、原田です。)
あ、私ではなく、このきれいなフローリングを見てください(笑)

さあ、次回は壁塗りです。