初の試み、保育士経験も人生経験も豊かな「ばっば」にWoods ONをお任せする「ばっばの日」。

イベント告知をいろいろとしていただいた成果もあり、たくさんの方にお越しいただきました。

「こんにちは～」と優しく声をかけるばっばたちの安定感に、ちびっこも機嫌よく遊んで言ってくれました。

午前中は埼玉大学教育学部にして当法人理事長、浅田先生による木の鉛筆づくり（お話付き）を行いました。

思った以上に多くの方がいらしてくださったので、いつもはトンネルになっている机を横に倒して、ワークショップテーブルに。トンネルに浅田先生がはまって、皆さんに順番にご指導いたしました。

おチビちゃんがいるところで、ナイフを使うという斬新、事務局泣かせの企画でしたが、お母様たちはしっかとお子様を膝に抱き、そうでない子供たちはばっばたちがきっちり見守り、事務局はとにかく刃物の行先に目を光らせ、安全無事に鉛筆づくりを行っていただきました。ナイフを使うのはお母様たちにとっても大切な体験。それをちびっ子たちに伝えていってほしいですから。

午後はばっばたちの時間です。

ゆったりした空気の中、布を使っての手遊びやお子さんとのコミュニケーションをとりながらの遊び方を教えてくれます。

きれいな色の布を、くしゃくしゃっと手の中に入れて、ぱっと開くと、布が生き物のようにモコモコっと。ちょっとしたことなんですが、ちびっ子たちもニコニコ。

後半は読み聞かせです。最初は歌を歌いながら、皆さんを集めてそれからちびっ子用の絵本を何冊か。

いつもは思い思いに過ごしていただいているWoods ONですが、こういう時間もいいなあと思いました。事務局が一番のんびり楽しんでいたかもしれません。